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CGなしで魔法見事に再現/ハリー・ポッター演劇評


世界中で大ヒット中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」が22年夏に、日本人キャストで無期限ロングラン上演されることが13日、発表された。東京・赤坂ACTシアターを同舞台の専用劇場に改修する。16年7月に始まった同舞台は、ロンドン、ニューヨークなどで420万人を動員するほどの人気ぶり。アジア圏では初上演となるだけに、注目を集めそうだ。

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18年2月にロンドンで見た。16年7月からロングラン中で、1年半すぎてもチケットが取りにくい。映画を何本か見ているが、本は読んだことがなかった。しかも、ミュージカルでなくストレートプレイ。1部と2部の合計上演時間は5時間で、観劇前は不安もあったが、「ポッター」の世界に魅せられた。

開演前に「ネタバレ禁止」とアナウンスされたので、詳細は書けないが、魔法のシーンなどはCGがなくとも見事に再現。9と3/4番線の列車のシーンや魔法学校の動く階段に驚いたし、巨大水槽も登場する。この舞台のため何十億円もかけて劇場を改修したそうだが、効果は歴然だった。日本では「キャッツ」「ライオンキング」などミュージカルのロングランはあるが、ミュージカル以外は初めて。大きな賭けだが、演劇ファンは成熟しており、成功の予感がする。【林尚之】


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