Economy

3月の外食市場規模、4カ月連続でプラス 全16業態でプラスに

 ホットペッパーグルメ外食総研が3月の外食市場規模を発表。全16業態で前年同月比プラスとなるなど、外食市場規模が4カ月連続でプラスとなったことが分かった。

【前月は】2月の外食市場規模、3カ月連続でプラス コロナ前比ではマイナス幅拡大

■首都圏の外食市場は1,000億円を回復

 9日、ホットペッパーグルメ外食総研が2022年3月の外食市場調査を発表した。3月の外食市場規模は前年同月比358億円増の2,146億円となり、4カ月連続でプラスとなった。

 個別の指数では、外食実施率は前年同月比4.7ポイント増の60.8%。外食実施率が60%を超えたのは2021年12月の63.9%以来。外食頻度は同0.21回増の3.52回、外食単価は同120円増の2,480円。3指数全てが前年同月比プラスとなったのは3カ月連続。

 圏域別の市場規模は、首都圏が前年同月比324億円増の1,315億円で2カ月ぶりに1,000億円台を回復。関西圏が同34億円増の584億円、東海圏が同変わらずの247億円だった。

■外食単価は男女とも全年齢層でプラスに

 外食実施率は30代女性のみ前年同月比0.5ポイント減の56.2%とわずかにマイナス。プラスだった層の中では20代男性(外食実施率:70.1%、前年同月比:8.7ポイント増、以下同じ)、40代男性(62.7%、6.3ポイント増)、40代女性(56.7%、5.9ポイント増)、60代女性(55.7%、5.5ポイント増)でプラス幅が大きめだった。

 外食単価は男女とも全年齢層でプラスに。特に20代男性(外食単価:2,305円、前年同月比:216円増、以下同じ)、20代女性(2,719円、165円増)、30代女性(2,554円、232円増)、40代女性(2,379円、141円増)、50代男性(2,537円、185円増)でプラス幅が大きめだった。

■飲酒主体の業態が約3割増

 業態別市場規模は全16業態が前年同月比プラス。特に和食料理店(3月の市場規模:356億円、前年同月比:80億円増、以下同じ)、中華料理店(148億円、46億円増)、焼肉・ステーキ・ハンバーグ等の専業店(276億円、41億円増)、居酒屋(365億円、77億円増)でプラス幅が大きめ。

 反対にすき焼き・しゃぶしゃぶ・鍋・おでん等の専業店(34億円、1億円増)、ファストフード(16億円、3億円増)、牛丼・カレー等・一品もの専売業態(23億円、1億円減)の業態で伸びが鈍かった。

 食事主体の業態合計では前年比19.9%増、飲酒主体は同29.2%増、軽食主体は同8.7%増といずれも伸びた中で、特に飲酒主体の業態が大きく回復している。(記事:県田勢・記事一覧を見る


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